2007年06月09日

李登輝さんの靖国参拝について

20070607at14b.jpg李登輝氏が靖国参拝 
戦死の実兄しのぶ

来日中の台湾の李登輝前総統は7日午前10時すぎ、亡兄の李登欽氏が「岩里武則」の日本名で合祀(ごうし)される靖国神社を初参拝した。クリスチャンである李登輝氏は政治や歴史を切り離し、戦死した兄を持つ私人として実兄の英霊に一礼した。

産経新聞より抜粋 写真は時事通信より)
 



「クリスチャンである李登輝氏は政治や歴史を切り離し、戦死した兄を持つ私人として実兄の英霊に一礼した。」とのことです。

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jiangyu-100.jpg 外交部の定例会見で7日、姜瑜報道官が質問に答えた。

――李登輝氏は日本のメディアに対し、靖国神社参拝は兄を祭るためであり、政治的な活動ではないと語ったが、コメントは。日本側に申し入れを行うか。

日本での李登輝氏のすることなすことから、あなた方は彼の目的が見て取れるだろう。中国は日本が李登輝氏の訪日を許可したことに、改めて強い不満を表明する。

「人民網日本語版」2007年6月8日 より抜粋



李登輝さんは歴史や政治と関係ないと明言しているにもかかわらず、ネット右翼たちは靖国参拝した李登輝さんを讃えるエントリーやら、感謝するエントリーやら、ほとんど「痛い」内容だなーと思います。


ことの本質をついたエントリーだと思われたのは、

靖国は政治利用のためにある(笑)-坑外のカナリアもさっき死にました iza 支店:イザ!

です。

中国共産党の広報官が行ったとおり李登輝さんの行動は政治的に計算されたものなのです。

李登輝さんにとっての最大の敵は中国共産党です。その中国共産党が一番嫌がるところを突いただけの行動で、ネット右翼が讃えるほどの日本の国益のために参拝したわけではないでしょう。

ネット右翼どもは台湾は日本の友好国だと寝言を言っていますが、台湾は尖閣諸島の領有を主張していることをどう思っているのだろうか?


尖閣諸島と周辺国の関係尖閣諸島領有権問題(せんかくしょとうりょうゆうけんもんだい)とは、西暦2006年現在中華民国(台湾)、中華人民共和国がそれぞれ、日本国が実効支配している尖閣諸島の領有権を主張して起きている領有権問題である。

尖閣諸島領有権問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


つまるところ中国共産党が一番嫌がることをやることがネット右翼の支持を集めるだけのことです。

この考え方はソ連と対立していたときの毛沢東の日本に対する態度と似ているかもしれません。

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posted by 三代目 中村シド(ヴィシャス) at 23:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 靖国神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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李登輝さんの靖国神社参拝 政教分離は有害無用
Excerpt: 私人であろうが公人であろうが、誰でも希望者は神道の作法を守り靖国神社に参拝すれば良い。なぜ安倍首相は塩崎官房長官は、李登輝さんの靖国参拝があくまで「私人の信仰の自由」であることをわざわざ強調するのか..
Weblog: 団塊世代に大東亜戦争の真実を伝えたい便利屋戦史家
Tracked: 2007-06-10 16:10

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